平屋の心地よさと、2階建てのゆとりを。「1階完結型」という新しい贅沢

Room Tour #176 「ナチュラル&ラグジュアリー 1階完結型の邸宅」

「将来のことを考えて平屋がいいけれど、敷地や予算の兼ね合いで2階建ても検討している…」
そんなお悩みを抱える方にこそ見ていただきたいのが、
今回のルームツアーでご紹介する「1階完結型」の邸宅です。

生活の基盤をすべて1階に集約し、平屋のように暮らしながら、2階建ての広さも享受する。
それを単なる間取りの工夫だけでなく、「全館空調」と「構造計算」という裏付けされた技術
実現するのが、WITHDOM建築設計の家づくりです。


見どころポイント:美しさを支える「緻密な計算」

1. 玄関を開けた瞬間、「春」を感じる理由

このお家の最大の特徴は、玄関ドアを開けた瞬間に分かります。
冬の凍えるような寒さでも、玄関ホールはまるで春のような暖かさ。

その秘密は、「床下エアコン」の採用です。
足元からじんわりと温めることで、リビングだけでなく廊下や玄関までヒートショックのない
快適な温度を保ちます。
さらに、暖気は上昇する性質を利用し、リビング階段を「空調の通り道」として活用することで、
家全体を効率よく暖める省エネ設計を実現しています。

2. 「高さ5.5m」の開放感と、「耐震等級3」の安心感

リビングに入ると、視線は自然と頭上の吹き抜けへ。

その高さはなんと5.5m
一般的な住宅では、これほどの大空間を作ると家の強度が心配されがちですが、
WITHDOM建築設計では許容応力度計算を実施し、最高ランクの**「耐震等級3」**を確保しています。 「デザインのために安全を妥協しない」。強くて美しい家づくりの真骨頂がここにあります。

3. 異素材が織りなす「大人のラグジュアリー」

ナチュラルな空間を引き締めるのは、計算された「黒」と「金」のアクセント。

  • キッチン: Panasonic「Sクラス」を採用し、天板から取っ手までオールブラックで統一。
    •    セラミックの重厚感が生活感を消し、家具のような佇まいに。
  • 照明: 空間に華を添えるのは、DAIKENのペンダントライト。真鍮のゴールドが上品に輝きます。
  • 階段: 鉄骨のアイアン手摺を採用し、視線が抜けるデザインに。
    •  構造上必要な柱さえも、あえて見せることでインテリアの一部へと昇華させています。

4. 「光と影」を操る設計力

ただ明るければ良いわけではありません。

  • 書斎: デスク上部の窓配置により、手元に影ができにくい自然光を確保。
    •  集中力を高めるライティングプランです。
  • 廊下: 幅35cm×高さ2mの大型スリット窓を採用。
    •  外からの視線を制御しつつ、縦のラインを強調し、天井の高さを際立たせています。
  • リビング: 夏の厳しい日差しは、計算された「庇(ひさし)」がカット。
    •    テレビ背面には調湿建材「エコカラット」を施し、
      •  間接照明で凹凸の陰影を美しく浮かび上がらせました。

WITHDOM建築設計だから、できること。

このお住まいが証明するのは、「開放感」と「快適性」は矛盾しないということです。

5.5mの吹き抜けがあっても寒くないのは、「HEAT20 G2グレード」の高断熱性能があるから。  
大胆なスリット窓やアイアン階段を採用できるのは、緻密な構造計算があるから。

私たちWITHDOM建築設計は、お客様の「好き」という感覚を、確かな「技術」で支えます。  

流行のデザインを取り入れるだけでなく、10年後、20年後の暮らしやすさまで計算し尽くされた一邸。

「平屋のような暮らしがしたい」「デザインも性能も諦めたくない」  
そんなあなたの理想を、ぜひ私たちにお聞かせください。

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